甑山道道門の歴史と現況は?

甑山道相生放送(STB)について教えてください?

相生放送(STB)は二〇〇五年に設立され、二年の準備期間を経て二〇〇七年からテレビ放送を始めました。現在、全国各地のテレビで見ることができます。甑山道教育文化会館に設置した放送局に最新の放送設備を備え、多数の番組を制作しています。

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甑山道道門の現在の姿は?

甑山道は現在、韓国大田の本部と教育文化会館を中心として、全国二百所以上に道場があり、上帝様の真理を活発に広めています。韓国以外の二十余りの国にも道場が立ちました。韓国の百六〇余りの大学には甑山道のサークルがあり、未来を担う若者たちが上帝様の真理を勉強し、実践しています。

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甑山道の道門は、どのような開拓の歴史を歩んできましたか。

太母様が道門を開いて以来、甑山道は道門の名前を普天教と言い、布教に出向きました。普天教は、日帝(日本支配下)の厳しい監視の中においてさえも爆発的に道勢を拡大しました。朝鮮の人口が二千万人にもならなかった当時において信徒数が七百万人にもなりました。彼らは巨大な信仰決死隊であり、反日独立運動の拠点にもなりました。しかし、急激な勢力の拡大と独立運動への支援を恐れた日帝の残虐非道な弾圧のため、普天教は水面下に潜ります。

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甑山道の道門はいつ始まりましたか。

甑山道は、人間の身をもってこの世にいらした甑山上帝様の行跡と教えから始まりました。甑山上帝様は一八七一年全羅道古阜(現在の井邑)の地に降誕なさり、三十九年間この地におられました。一九〇九年に天の宝座にお戻りになりましたが、これを御天といいます。甑山上帝様の御天後二年を経た一九一一年に、甑山上帝様から宗統を受け継いだ太母高首婦様が、信徒たちを率いて全羅道井邑で最初の道門をお開きになりました。

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甑山道はどのような脈筋で受け継がれてきましたか。

父の神である甑山上帝様の教えは、母の神である太母高首婦様を経て、現在の甑山道最高指導者である安雲山宗道師様に受け継がれてきました。この脈のみが、上帝様の真理を受け継ぐ正統なる脈筋です。たとえ「甑山」という名前を出しているからといって、それら全てが上帝様の真理を伝えるものではありません。まず初めに、それが正当な道脈かどうかを見なければなりません。

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