天地大道に留まってこそ生き残られる

後天開闢と仙境

後天開闢
天地大道に留まってこそ生き残られる
運が尽きて大勢が替わる時には、稲妻が走り雷鳴が轟いて、正気を保つことすら難しい。東西南北が一瞬にして変わり、数日間、この世は暗闇に包まれるであろう。その時は火の気運が収められて、マッチを擦っても火がつかず、自動車や汽車も動けないだろう。
時が熟して巡り来る開闢の運数は、天地の道理であるが故に、どうすることも出来ないのだ。天が動き地が動く時に、何を頼りにして生きようか。泣き叫ぶ声が天地に響くであろう。天地大道に留まらずしては、生きる運数を受け難いのである。(上帝様)