|
Monthly Archives: June 2012
仙境を建てる為には
天地公事 仙境を建てる為には 天地を開闢して仙境を建てるためには、まず天地度数を調整し、解冤で万古の神明を調和し、大地山河の精気を統一しなければならない。
新たに創らなければならない
天地公事 新たに創らなければならない 私のなす事は天地を開闢することであり、即ち天地公事である。君が私を信じて一役を担おうとするならば、古人が遺した物を受け継ぐのではなく、新たに創らなければならない。
これが即ち天地公事である
天地公事 これが即ち天地公事である 現下の天地大勢を見れば、先天はその運が尽き、後天の運が迫ってきている。それ故、私は新しい天を開闢し、人間を改造して、仙境世界を造る。今は、正に新しい土台が開かれる時である。天地の秋の運数を迎えて、生命の門を新たに創りなおし、天地の基(もとい)を根源に帰(かえ)し、万方に新たな気運を回すであろう。これが即ち天地公事である。
私の道は、天下万民を新たにするもの
甑山上帝様と無極大道 私の道は、天下万民を新たにするもの 「神様が私の罪をお赦しになり、新しい人生を開いてくださいました」病人はそう言って飛び上がって喜んだ。この光景を目の当たりにした人々は異口同音に言った。「神の権能でなければ、どうしてあのようなことが出来ようか」この時一人の聖徒がお伺いした。 「らい病は天の刑罰ともいい、この世では治療の術がないのに、文を読ませるだけで完全に治されたのは、どのような由縁からですか」上帝様はお答えになった。「私の道は天下の大学である故、将来、天下万民を新たにするであろう」
らい病患者を治される
甑山上帝様と無極大道 らい病患者を治される ある日のこと、上帝様が院坪を通りかかった時、道端に一人のらい病患者がいた。彼は全身ができものに覆われていて、その姿は見るに忍びなかった。その病人は上帝様の御姿を見て、走り寄って来た。上帝様は、しばらく悲しそうな表情で病人を眺めておられたが、その後彼をお呼びになり「治してあげるから、ここに座りなさい」と言われた。そして聖徒たちに向かって、次のように命じられた。「この病人を囲んで座り、『大学の道は民を新たにするに在り』という文句を続けて唱えなさい」 聖徒たちは命令に従って唱え始めたが、しばらくすると、「もういいから、目を開けなさい」と言われた。聖徒たちが目を開けると、驚いたことに病人は全く別人のようになっていた。
世界を一家に統一する
甑山上帝様と無極大道 世界を一家に統一する 今や、天下を一家に統一する。全人類は一家族となって和気が溢れ、生命を生かすことを徳とするであろう。将来、天下万国の言語と文字を統一し、人種の差別をなくすであろう。
全ての法を合わせて用いられる
甑山上帝様と無極大道 全ての法を合わせて用いられる 昔は場が小さく、事が簡単であったので、一つの法術だけでも十分難局に対処することが出来た。しかし、今は場が広く、事が複雑であるが故、全ての法を合わせて用いなくては、混乱を正すことができないのである。
今は解冤時代
甑山上帝様と無極大道 今は解冤時代 今は解冤時代である。私は今、神明を調和して万古の冤恨を晴らし、相生の道をもって造化道場を建て、万古にない仙境世界を開こうとしているのだ。
今は原始返本時代
甑山上帝様と無極大道 今は原始返本時代 今は、原始返本する時代である。 血筋が正される時なので、換父易祖する者と換骨する者は、皆死ぬであろう。
万福が新たに始まる
甑山上帝様と無極大道 万福が新たに始まる 今や、全天下が秋の運数に入ろうとしている。私は、天と地を改め直して後天を開闢し、天下の善悪を審判して、後天仙境の無量大運を開く。君たちは、ひたすら正義と一心を持つことに努め、万世の大福を求めなさい。今や、万物の生命がみな新たになり、万福が新たに始まるのである。