安雲山太上宗道師様は上帝様を信仰していた父親の影響で、幼い頃から信仰的な環境の中で成長し、早くから上帝様の大業が天命であることを悟り、国内はもちろん満州や北地を遊歴しながら万象を体験なさいました。その後24歳になる1945年に解放を迎えると共に、上帝様の真理をもって天下蒼生を救おうと誓願し、奮然と立ち上がりました。
時安雲山太上宗道師様は、真の神様であられる上帝様がこの地に降臨なさり、天地公事を執行されるしかなかった、宇宙一年の変化原理を解き明かし、真理の基盤を立て、 あらゆる苦難をものともせず、数年に渡り単身全国を巡回しながら数十万を布教されました。この時から甑山道の第二復興時代が始まります。