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Monthly Archives: July 2012
将来、病乱に直面すれば太乙呪で生かしなさい
後天開闢と仙境 太乙呪は開闢期の救済の呪文 将来、病乱に直面すれば太乙呪で生かしなさい 将来、全世界が病で覆されるであろう。聞いたこともない病が蔓延るが、病劫の前に丹毒と天然痘が先に入って来る。天然痘の時が来れば、太乙呪を唱えずしては生き残る事が出来ないのだ。(太母様)
君たちが天下の民を救うことになる
後天開闢と仙境 後天開闢 君たちが天下の民を救うことになる ある聖徒がお伺いした。「大病が上帝様に仕える道人たちには襲うことが出来ない理由は、何ですか」「怪疾神将が天命を受けてこの世に降りてくるため、怪病が無闇に人を冒すことは出来ない。病劫が押し寄せれば、君たちが天下の民を救うことになるのだ。その時には、天下万民が君たちの教えを仰ぎ、君たちに頼るようになるだろう。統一天下がその中にあり、天地大道がその中でなされ、万世の栄楽がその中で叶えられるのである」
秋開闢の大病劫の審判
後天開闢と仙境 後天開闢 秋開闢の大病劫の審判 一人の聖徒がお伺いした。「世の中に『*百祖一孫』という言葉があり、また『兵乱でも飢饉でもないのに、死体が山をなす』との言い伝えがありますが、そのことをおっしゃっているのですか。」「先天のすべての悪業と神明たちの冤恨と報復が、天下の病を生み出して怪疾となるのだ。春と夏には大きな病はなかったが、秋への変わり目になれば、春夏の悪業に対する因果応報が大きな病を引き起こすようになるのだ」更に言われた。「今や、天地大運が大いなる秋の時運を迎えた。*天地の万物農事が秋の運数を迎えて、先天におけるすべての悪業が秋運の下で大きな病を生み出し、天下の大乱を引き起こすのだ。大乱の後には大病が発生して全世界を荒し回るが、逃れる術など何処にもなく、如何なる薬でも治すことが出来ないのである。」
怪病が蔓延る時の状況
後天開闢と仙境 後天開闢 怪病が蔓延る時の状況 この先、怪病が蔓延る時には、寝たまま死に、食べながら死に、歩きながらも死ぬので、死体を片付ける者がなく、鍬で突き刺して引っぱり出すだろう。人々は茫然自失となり、靴を履くことすらまともに出来ないだろう。病劫が襲って来る時には、まず初めに薬局と病院に侵入し、全人類を滅亡の境に至らしめるであろう。その時に、何をもって生き残ることを望めようか。 珍奇な薬品などを求めず、ひたすら誠敬信をもって医統を知っておきなさい。 (上帝様)
兵乱と病乱が同時にやって来る
後天開闢と仙境 後天開闢 兵乱と病乱が同時にやって来る 兵乱と病乱が同時にやって来る。東洋と西洋を戦わせて、傾いた局面を調整しようとしたが、両者が全く釣り合わず、張り合わせるのが困難なので、病で局面を均すことになったのだ。 乱の中では病乱が大きい。病劫が蔓延れば、モグラが土を掘り返すことも出来ず、ツバメが空を飛ぶことも出来ないだろう。この先、無法三年がある。その時が来れば、人たちが勝手に他人の家に押し入って飛び掛り、食べ物を奪い取ろうとするだろう。自分の物でも独りで食べることなど出来ないだろう。 (上帝様)
戦争は病によって場を畳む
後天開闢と仙境 後天開闢 戦争は病によって場を畳む 「時になれば、世界戦争が起こるであろう。戦争は私が起こし、私が止めるのだ」上帝様の言葉に、聖徒たちがお尋ねした。「どのようにして止めるのですか」「病で止めるのだ。将来、戦争は病によって場を畳むであろう。この先、戦争が起こると同時に病乱が押し寄せて来るのだ。*兵乱が即ち病乱である。これから良い世の中を迎えるためには、病劫で天下の病を洗い流さなくてはならない。病劫でこそ、天下統一ができるのだ。」
大勢をよく見極めなさい
後天開闢と仙境 後天開闢 大勢をよく見極めなさい 開闢の時は、道通君子すら気付くことが出来ない。君たちは待ち焦がれているが、時になれば、*瞬く間に開闢になるのだ。なる時は、あっという間である。天地が思いを寄せてこそ日が迫り、時が満ちてこそ日が迫る。十月十日で赤ん坊が生まれるように、時が熟してこそ天地が開闢するのだ。これから来る歳月は、年を争い、月を争い、日を争い、時刻を争い、分を争うが如くになるので、大勢をよく見極めなさい。 (上帝様)
天地大道に留まってこそ生き残られる
後天開闢と仙境 後天開闢 天地大道に留まってこそ生き残られる 運が尽きて大勢が替わる時には、稲妻が走り雷鳴が轟いて、正気を保つことすら難しい。東西南北が一瞬にして変わり、数日間、この世は暗闇に包まれるであろう。その時は火の気運が収められて、マッチを擦っても火がつかず、自動車や汽車も動けないだろう。時が熟して巡り来る開闢の運数は、天地の道理であるが故に、どうすることも出来ないのだ。天が動き地が動く時に、何を頼りにして生きようか。泣き叫ぶ声が天地に響くであろう。天地大道に留まらずしては、生きる運数を受け難いのである。(上帝様)
後天大開闢の審判の状況
後天開闢と仙境 後天開闢 後天大開闢の審判の状況 ある日、上帝様は幼いホヨンに言われた。「開闢の時になれば、山が覆り、地面が裂けてすっぽり落ち込み、とても恐いのだ。山が覆って下敷きになる者、地が裂けて呑み込まれる者など、逃げ場のない修羅場である。昨日訪ねた家に今日行ってみると、瓦礫の山に変わり果て、その家は跡形もないのだ」「気をしっかり持って歩かなければならない。よそ見をせず正面を見て歩くのだ。天から玉短簫を吹く時に、それを聞ける耳がなければならない」
天地大勢の向きを変えておかれる
後天開闢と仙境 後天開闢 天地大勢の向きを変えておかれる 学者たちの間で『方位が変わる』と言われているが、私が天地を回しておいたことを、どうして世の人たちが分かり得ようか。(上帝様)