Monthly Archives: July 2012

覇気ある働き手を好まれる

生活信仰 勇気と忍耐 覇気ある働き手を好まれる 外見が良く才能のある人を見て、自信を無くして、「あのような人が成功するのであって、私のような拙い者が大事など為しえようか」などと弱音を吐くな。そんなことでは何事も成し得ず、成功とは程遠いのだ。そして、護衛していた神明たちも不信の念を抱き、「こんな意気地無しに付いていては、我々の仕事まで駄目になる」と言って、互いに連れ立って離れ去るのである。

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天下事をなす働き手の道

生活信仰 勇気と忍耐 天下事をなす働き手の道 天下事をなす者は、一度滅んだ後に興り、死境に入ってこそ生きる道を得るものである。大人たる者、事を図るにおいては、心を広く正大に持ち、「たとえ死ぬとしても、一度やってみよう」と思うべきである。命を惜しみ、些細なことに捉われれば、大事を成し遂げることが出来ないのだ。働き手が、事を図る時に怖くて出来ないのは、義気が足りないためである。私の仕事においては、たとえ困難はあっても、無駄に死にはしないだろう。天下事を為そうとして、たとえ捕らわれるようなことがあっても、怖いことなどあろうか。 (上帝様)

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苦難を与える天の深い摂理

生活信仰 勇気と忍耐 苦難を与える天の深い摂理 ある日、上帝様は聖徒たちに『孟子』の一節を唱えて下さり、「この文をよく読んでおけば、この本ではそれ以上読む所がない」と言われた。 天将降大任於斯人也、 必先労其心志、苦其筋骨、餓其体膚、 窮乏其身行、拂乱其所為、 是故、動心忍性、増益其所不能。 天が人に大事を任せる時は、 先ずその心と志を乱し、 骨が折れる程の苦難を与え、 その体を飢えさせ、生活を窮乏させ、 やる事なす事をことごとく狂わせる。 これは、その心を鍛えて忍耐を育て、 それまで出来なかった事も 出来るようにするためである。

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永遠に生き存えるようにすることが正しい

生活信仰 勇気と忍耐 永遠に生き存えるようにすることが正しい たとえ苦労が伴っても、永遠に生き存えるようにすることが正道であり、一時の快楽のために永久に生命を失うのは非道である。 (上帝様)

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私は解魔を主張する

生活信仰 勇気と忍耐 私は解魔を主張する 私は解魔を主張する故、私に従う者にはあらゆる*伏魔が襲うのだ。伏魔の攻撃に打ち克って初めて、福が訪れるのだ。俗に『禍福』というが、これは福より禍が先に来る(きたる)ことを言うのである。襲いかかる禍に良く耐え抜いて初めて、福がやって来るのだ。至福を授けても、試練を乗り越えて受けることが出来なければ、その福が他のところに行ってしまうのである。 (上帝様)

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世渡りの知恵

生活信仰 勇気と忍耐 世渡りの知恵 ある日、亨烈に次のような*古文を唱えて下さり、「よく憶えておきなさい」と言われた。 処世柔為貴、剛強是禍基、 発言常欲訥、臨事當如癡。 世に処するには、柔和を尊しとせよ。 剛気は却って災いのもとである。 言葉は常にゆっくりと話すように心がけ、 事に臨むときは 愚者のごとく振る舞いなさい。 急地常思緩、安時不忘危、 一生従此計、真個好男児。 危急な時は、慌てずゆっくり考え、平穏な時にも危急だった時の事を忘れるべからず。 一生、このような人生の計略をよく実行していけば、まことに好男児と言えよう。

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人間救済の大事業をなさんとすれば

生活信仰 勇気と忍耐 人間救済の大事業をなさんとすれば 聖徒たちが外で恥をかき、悔しさのあまり愚痴をこぼすと、太母様はその度に戒められた。「まず、自分を省みてその過ちを改めなさい。君たちは人を怨んではならない。後の事は神明に任せておきなさい」

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万事の動静にはそれぞれ時があり

生活信仰 勇気と忍耐 万事の動静にはそれぞれ時があり ある人が、他人から謂れの無い誤解を受け、批判の的になり、悔しく思っていた。その時、上帝様は次のように諭された。風もいつかは止むものだから、他人の批判によく耐え忍びなさい。万事の動静にはそれぞれ時があり、止む時は跡形もなく晴れるのである」

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先霊神の陰徳で

生活信仰 先霊奉公 先霊神の陰徳で 先祖の陰徳で、私を信じるようになるのだ。陰徳のある者が私の道に入れば、たとえ離れようとしても、神明たちが背中を叩いて「ここを離れれば死ぬ」と言い、陰徳のない者が入って来れば、額を打って追い出し、「ここはお前のいるべき所ではない」と言うのである。 (上帝様) * * * 人が先祖から体を受け、その恩返しとして先祖の祭祀を営むのは、天地の徳に適うものである。 (上帝様)

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六十年間、精誠を注ぐ天上の先霊神

生活信仰 先霊奉公 六十年間、精誠を注ぐ天上の先霊神 天が人をこの世に送り出す時には、限りない精誠を尽くすものである。全ての先霊神たちは、必要な子孫一人を得るために六十年間精誠を注ぐ。しかし一人も得られない者も多いのだ。このような精誠の上にやっと生まれ出た身として、虚しく一生を送ることなど出来ようか。君たちは先霊神の陰徳を大切にしなさい。 (上帝様)

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