天下事をなす働き手の道

生活信仰

勇気と忍耐
天下事をなす働き手の道
天下事をなす者は、一度滅んだ後に興り、死境に入ってこそ生きる道を得るものである。
大人たる者、事を図るにおいては、心を広く正大に持ち、「たとえ死ぬとしても、一度やってみよう」と思うべきである。命を惜しみ、些細なことに捉われれば、大事を成し遂げることが出来ないのだ。
働き手が、事を図る時に怖くて出来ないのは、義気が足りないためである。私の仕事においては、たとえ困難はあっても、無駄に死にはしないだろう。天下事を為そうとして、たとえ捕らわれるようなことがあっても、怖いことなどあろうか。 (上帝様)