Monthly Archives: July 2012

節候呪

呪文と修行 節候呪

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津液呪

呪文と修行 津液呪 この呪文は天地の津液である。私がこの呪文を作って唱えたところ、天地の万神が踊るのだ。津液呪一つだけでも、天下を三度は引っくり返せるのだ。 (上帝様) 天地津液呪

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侍天主呪

呪文と修行 侍天主呪 侍天主呪は天地の基になる呪文である。侍天主呪には大きな気運が孕まれているので、この呪文を多く唱えれば、願って成せぬことがないのだ。(上帝様) 侍天主呪

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太乙呪

呪文と修行 太乙呪 天下の福祿と寿命がこの呪文の中にあるのだ。(上帝様) * * * 寝る間も惜しんで、太乙呪を多く読みなさい。太乙天上元君は天随一の王なので、五万年の間、村々や各学校で唱えられるであろう。太乙呪には*律呂度数がついているのだ。(上帝様) * * * 「吽哆」は天地父母を呼ぶ声である。 (上帝様)  万事無忌、太乙呪 万病通治、太乙呪 所願成就、太乙呪 布徳天下、太乙呪 広済蒼生、太乙呪 万事如意、太乙呪 無窮無窮、太乙呪 太乙呪は如意宝珠、如意宝珠は太乙呪である。 (上帝様) 太乙呪 [hmp_player]

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呪文の根本精神を知って唱えなくては

呪文と修行 呪文の根本精神を知って唱えなくては ある日、太母様は高旻煥にお命じになった。 「呪文の根本精神を知ったうえで唱えてこそ、呪力が確固たるものになるのだ。君は各呪文の精神をよく考えて、記録しなさい」旻煥が書いて差し出すと、太母様は次のように言われた。「よく出来た。まだ分かってない信徒たちによく説明してやりなさい」旻煥が書いた文は以下の通りである。「太乙呪は、心霊と魂魄を安定させ、聖霊を授かり、神道に通じさせ、天下蒼生を救う呪文である。侍天主呪は、天命を授かる無極大道の本源呪であり、上帝様を恭敬し、自らの父母のように仕え奉る呪文である。津液呪(五呪)は、天下の民に永遠なる福祿と寿命を授ける呪文である。関聖呪(雲長呪)は、邪悪を除きあらゆる魔を解いて、安定させる呪文である。七星経は、災厄を祓って福を招き、永遠なる生命と健康な身体(からだ)を授ける神妙な呪文である。地神呪は、各地方の家宅を護る神明を安定させる呪文である。『大学右経章』は、国を治め、家を整え、身と心、意志と知恵を修練するための、要となる経文である。『書伝序文』は、道と政の精神を調和させる心法を磨くための、良文である。『周易序文』は、天地日月、陰陽、四時、鬼神と合徳することで、物事を判断する時にその吉凶を見定めるための、良文である。」

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正しい修行方法

呪文と修行 正しい修行方法 呪文を読む方法は、心を正しくし、端正に座って誠敬信を尽くせば良い。修行の時、体が震えたり虚霊に陥ったりするのは、心の中に邪な思いがあるか、隻を多く買ったからである。正しい方法を知らずに修行を始めれば、乱法のどん底に墜ちてしまうのだ。 (上帝様)

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心を磨く正法

呪文と修行 心を磨く正法 見ようとするものは必ず見るべきだが、よく見た後は心に留めておくな。見聞きした物事が心に引っ掛かっていれば、腹の中に食べ物がつかえているのと同じである。 (上帝様)

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求道者の道

呪文と修行 昔、一人の男が仙術を学ぶため、師を求めて訪ね歩いた。ある人が彼に仙術を教えることを承諾し、『十年の間、誠意を見せなさい』と言った。男は、作男となって労を惜しまずその家の農事をした。 十年後、主人は男の誠意を褒めて『仙術を教えてやろう』と言った。そして男を近くの蓮池に連れて行き、次のように言った。『池の上に垂れている柳の枝から池に飛び降りれば、仙術に通じるだろう』男はその言葉を信じて木の枝にのぼり、池に飛び降りた。すると男が水に落ちる寸前に、五色の雲が集まり、仙楽の音が聞こえ、燦欄たる御輿が現われ、その身を乗せて天上に昇ったという。これは、主人の道術に因るものなのか、それとも男の誠意に因るものなのか。よく解釈してみなさい。 (上帝様)

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大業の勉強をするためには

呪文と修行 大業の勉強をするためには 大業の勉強をするためには、まず、睡魔、魔神、隻神に打ち克たねばならない。また、生門を知っておきなさい。死門は口の穴で、生門は尻の穴である。我々の勉強は、五臓六腑を統制する勉強である。自分の体にある物すら知らずして、天下事が出来ようか。小天地が大天地である。 (太母様)

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道を磨く者と磨かない者

呪文と修行 道を磨く者と磨かない者 道をよく磨いた者は、その精魂が固まって、死後、天上に上がっても永遠に無くならないが、道を磨かない者は、精魂が散らばって、*煙のように消えて無くなるのである。 (上帝様)

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