秋の開闢

秋の開闢はどのように迫りますか。

まず初めに強国たちが世界の覇権を争って、最後の一戦を交える大戦争(上相撲)が起こります。これが兵乱と言われるものです。しかしこの戦争が終わる前に、怪疾が人類を襲います。これは人類の如何なる薬を持っても治すことが出来ないもので、三年間世界中を舐め尽くします。これと同時に現在23.5度傾いている地軸が正立して新天新地が開かれ、秋の開闢が終結します。この三つの艱難がほぼ同時にこの世を襲い、古びた世を整理して新しい世を開きます。それ故、秋の開闢を「三式開闢」と言います。

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春生秋殺の摂理とは何ですか。

春生秋殺とは、「天地が春にはあらゆる生命を生み出し、秋には全て殺す」という自然の道理です。
天地は、春には万物を生み出しますが、秋になると、それまで育ててきた物の中で実となったものだけを残して、それ以外は全て捨ててしまいます。このような宇宙の摂理を「春生秋殺」と言います。

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後天開闢(秋開闢)とは何ですか。

宇宙の夏が過ぎて秋に入る時に天地に起きる総体的な変化のことです。天地と大自然、人間世界にある全てのものが一挙に整理されます。新しい秩序が開かれる変革の時であり成熟の時でもあります。今、人類に迫りつつある開闢はまさに後天開闢、即ち秋の開闢なのです。

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先天開闢(春の開闢)とは何ですか。

宇宙の冬が過ぎて春が開かれる時に天地に起きる変化を、「先天開闢」(春の開闢)と言います。春の開闢は「創造の開闢」です。天地はこの時期にあらゆる生命と万物を生みます。天と地が生命を生み出して、新しい宇宙一年が始まるのです。

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開闢は何故起きるのですか。

四季に循環する天地の摂理に従って宇宙の季節が変わる時には、間違いなく開闢が訪れます。甑山上帝様は「時が熟して巡り来る開闢の運数は、天地の道理であるが故に、どうすることも出来ないのだ。(7:19:12)」とおっしゃいました。特に人間に大きな影響を及ぼす開闢は二つあります。即ち、宇宙の春に起きる先天開闢(春の開闢)と、宇宙の秋の入り口で起きる後天開闢(秋の開闢)です。

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開闢とは何ですか。

「開闢」という言葉は「天開地闢」(新しい天と新しい地が開かれる)という言葉を縮めた表現です。即ちそれは、「天と地が、万物全てに、常に新しい環境を創造し、新しい文化、新しい秩序が開かれる現象」を意味します。

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