Monthly Archives: July 2012

生死の道は体の精気に

呪文と修行 生死の道は体の精気に 生きる死ぬは簡単なことである。体の精気を散らせば死に、集めれば生きるのである。(上帝様)

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人は死んだ後も勉強し続ける

神明と神道世界 人は死んだ後も勉強し続ける 死ぬにも時があるもので、その度数を過ぎてもだめであり、早すぎてもだめである。私の命で、冥府が『連れて来い』と命を出して初めて、冥府使者が迎えに来るのだ。棍棒で首筋を殴られて引きずられて行く者もあれば、磨いた功徳によっては、御輿で迎えられて行く者もある。また、天上に行けば、その人の先祖の中にも目上に当たる人がいる。彼らは幼い子供たちに千字文を教えるように、初めから教えなおすのである。人は死んで神明になった後も勉強し続けるのだ。 (上帝様)

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神明に心の正邪を鑑定させる

神明と神道世界 神明に心の正邪を鑑定させる これから神明を人々に臨ませ、人の心に墨糸を張らせて、その心の正邪を鑑定させ、稲妻に付すであろう。心を正しく保つことが出来ず邪悪を行う者は、気運が廻る時には心臓が張り裂け、関節が飛び出すであろう。 (上帝様)

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心根に応じて神明が出入りする

神明と神道世界 心根に応じて神明が出入りする 聖賢の神明が感応すれば、善良な心が起り、 英雄の神明が感応すれば、覇気が起り、 力士の神明が感応すれば、大きな力が湧き、 盗賊の神明が感応すれば、賊心が生ずる。 故に、私は木や石にでも気運を植え付けて使えるのである。 心は神明が往来する道である故、 心に聖賢を思えば、聖賢の神明が応じ、 心に英雄を思えば、英雄の神明が応じ、 心に力士を思えば、力士の神明が応じ、 心に盗賊を思えば、盗賊の神明が応じるのだ。 それ故、天下の全ての吉凶禍福は、自らの誠意と求める心に応じて得られるものである。(上帝様)

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人それぞれに神明が付いている

神明と神道世界 人それぞれに神明が付いている 人にはそれぞれ、その器と磨いた度合いによって神明が付き添い、その任務を遂行させるべく護衛している。もし他人の資格や学識を羨むばかりで、自己の成すべき事に怠慢であれば、神明たちはその人に移って行くのである。自信を無くして自暴自棄になるな。保護神も去って行くのである。(上帝様) 心に応じる神道 何事に対しても、心を正して道理に適った行いをすれば、大きな事が成せるが、邪悪な心を持てば、邪神が取りついて事を狂わせてしまう。信念を持たずに事に当たれば、弄神が取りついて事を翻弄させ、貪欲な心を持つ者には、賊神が取りついて事を汚すのである。(上帝様)

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天上神道世界の構造

神明と神道世界 天上神道世界の構造 ある日、金松換が上帝様に伺った。 「天の上に何があるのですか」 「天がある」 「それではその天の上には何があるのですか」 「また天がある」 上帝様はこのように九度答えられた後に、 「もうそれ以上は知らなくて良い」と言われた。 天には果てがないのだ  天地を見なさい。天は一つに見えても、数千の塊からなっている。そのすべてが天であり、天には果てがないのだ。(上帝様)

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人が死に立ち入れば

神明と神道世界 人が死に立ち入れば 人には魂と魄がある。魂は天に上り神となって祭祀を受け、四代が過ぎれば霊にもなり或いは仙にもなる。魄は地に戻って、四代が過ぎれば鬼になるのだ。(上帝様)

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人の生死は神明によるもの

神明と神道世界 人の生死は神明によるもの 「神明は本当にいるの」ある日、ホヨンがそう尋ねると、上帝様は次のように言われた。「勿論、いるとも。人の生死はみな神明の造化によるのだ」「もし今、お前の両肩に神明がいないとすれば、気運がなくて話すことすら出来ないだろう。眼の中に瞳がなければ見ることが出来ないのと同じく、生きていても神明なしでは動くことも出来ず、言葉すら出ないのだ。何事も、神明の護りがあってこそ出来るのである」  ある日、福男を諭して言われた。「今、鬼神と人間とが共に動いている」

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如何なることも神明が関わってこそ

神明と神道世界 如何なることも神明が関わってこそ 天地を開闢するにも神明なしでは成すことが出来ず、如何なることも神明が介してこそ成し得るのである。 (上帝様) 天命と神道が人事に帰結する 天下の全ての物事には天の命がある。それ故まず初めに神道で神明がなしてから、その気運を受けて人が行うようになるのである。(上帝様)

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天地間に満ちている神

神明と神道世界 天地間に満ちている神 天地間に満ち溢れているのが神である。草の葉一枚でも神が離れれば枯れてしまい、土壁も神が離れれば崩れ落ち、爪の下に棘一本刺さるのも神が仲立ちしてなされるのである。神のいない所はなく、神の関わらない事など何一つないのだ。 (上帝様)

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