人は死んだ後も勉強し続ける

神明と神道世界

人は死んだ後も勉強し続ける
死ぬにも時があるもので、その度数を過ぎてもだめであり、早すぎてもだめである。私の命で、冥府が『連れて来い』と命を出して初めて、冥府使者が迎えに来るのだ。棍棒で首筋を殴られて引きずられて行く者もあれば、磨いた功徳によっては、御輿で迎えられて行く者もある。
また、天上に行けば、その人の先祖の中にも目上に当たる人がいる。彼らは幼い子供たちに千字文を教えるように、初めから教えなおすのである。人は死んで神明になった後も勉強し続けるのだ。 (上帝様)