布教

天地の秋開闢期に、上帝様の真理を人々に伝えて、彼らが良くなるようにすること、そして実際の開闢期に彼らを生かすことが布教です。布教は先天の相克の海から一人の命を救い、後天の造化仙境に導く甑山道信仰人の偉大なる奉仕であり一番の使命です。
特に開闢の後に開かれる後天仙境では、家族を中心とした家々道場が中心となるので、布教は自分の家族から始めた方が良いでしょう。
○ 君たちは手に、生かすという「生」の文字を握っているので、「秋の意を得た(得意之秋)」ではないか。(8:69:1)
○ 勉強の中では、口の勉強が一番大きい。三度は勧めてみなさい。布徳より大いなる功徳はないのだ。(8:15:1~2)
○ 太乙呪で布教せよ。各々が一千人ずつに布教しなさい。・・・ まず七人に伝えてその七人がまた七人ずつに伝えれば、一千人が多いようでも始めれば容易いことである。(7:57:9~11)