『道典』

甑山道の信仰人たちは『道典』の中に書かれているお言葉を信じて従います。『道典』は甑山上帝様と、太母高首婦様の教えと行跡を伝える生命の教科書であり、東西のあらゆる文明のエキスが込められた聖典です。人類は『道典』を通して真理を悟り、秋の開闢を乗り越えて救済に至ることが出来ます。
○ 天地人神の基とする文(巣文)が在り、文理が繋がれ、血脈が貫通する。天下を治める大経大法が全てこの書に記されている。文は時代によって異なるが、天下を治める道は常に同じである。(10:72:6)
○「開明の章が出る日には、一切の者が開心するであろう。」(5:279:6)