秋の開闢は、終末論とどのように違いますか。

兵乱と病乱、地軸の正立による秋開闢の衝撃があまりにも大きいため、多数の人間が犠牲になることは避けることが出来ません。時を知り、前もって秋の世界への準備をしてきた者は、「秋の実」となり、開闢を乗り越えることが出来ますが、そうでない者はすべて消滅します。しかし、秋の開闢は人類全ての終末を意味するわけではありません。むしろ新しい始まりであり、出発点です。新しい天と地が開かれ、既存の世界のあらゆる問題が解決されて、人類は理想世界に向かって偉大なる跳躍を始めます。
○ 今や、全天下が大開闢期を迎えている。私は今、大混乱に陥っている末世の天地を改め直して新しい世界を開き、否業に陥った人間と神明をあまねく救い、各々が安定を保つようにする。これが即ち天地開闢である。これまでの方法を受け継ぐのでもなく、世運に左右されるものでもなく、唯一私が初めて行うことである。(2:24:1~5)