太母高首婦様
太母様は内院宮の法輪菩薩
太母様は言われた。
「金山寺弥勒殿の南側の補佐仏は、三十三天内院宮の法輪菩薩であり、高氏の私としてこの世に降りて来た。私が法輪菩薩であった折に、上帝様との因縁を定め、後天五万年の仙境世界を創建することを、固く誓約した。そして世の運路に合わせて、この世界と億兆蒼生を救済するため、上帝様の後に付いて人間世界に降りて来たのである。」
「金山寺弥勒殿の南側の補佐仏は、三十三天内院宮の法輪菩薩であり、高氏の私としてこの世に降りて来た。私が法輪菩薩であった折に、上帝様との因縁を定め、後天五万年の仙境世界を創建することを、固く誓約した。そして世の運路に合わせて、この世界と億兆蒼生を救済するため、上帝様の後に付いて人間世界に降りて来たのである。」