朝鮮全域に太乙呪が響き渡る

太母高首婦様

朝鮮全域に太乙呪が響き渡る
一九一一年、辛亥、道紀四十一年九月、太母様は道通を授かり、神道を以って布政所をお開きになった。
この時より教勢が興り始め、その三年後には、全羅南北道、忠清南道、慶尚南道、及び西南海のすべての島で太乙呪を唱える声が、絶えることなく響き渡った。