まず初めに、上帝様は地上の人間世界と天上の神明世界に満ち溢れていた冤恨を解かれました。冤恨にまみれて病んでいる先天の古びた天と古びた地を新天新地に変えられたのです。天地に満ち溢れていた冤恨が解かれることにより、今まで互いに対立し、傷つけあってきた人間と人間、人間と神明、人間と自然の関係が「互いに助け合い、生かし合う相生の関係」に変わってきました。実際、社会のあらゆる分野で相生の理念を唱えて強調する現象が現れてきました。
同時に、上帝様は二十世紀以降の世界の情勢と人類の文明が進むべき設計図を予め組まれ、その後の人類の歴史がその設計図に従って進み、理想世界に辿りつくようになさいました。人類が秋の開闢を乗り越えて、後天の仙境世界を建設するまでの道筋を前もって用意されたのです。
同時に、上帝様は二十世紀以降の世界の情勢と人類の文明が進むべき設計図を予め組まれ、その後の人類の歴史がその設計図に従って進み、理想世界に辿りつくようになさいました。人類が秋の開闢を乗り越えて、後天の仙境世界を建設するまでの道筋を前もって用意されたのです。
○ 私のなす事は天地を開闢することであり、即ち天地公事である。(5:3:1)
○ 「天更生 地更生 人更生 更生 更生 更生」 (9:94:4)